HERMONY日本のバイエル企業広報誌

BAYER

バイエル、生産性と収益性を大幅に向上させ、
ライフサイエンス中核事業を強化

2018.11.29

包括的なポートフォリオ、効率性および組織構造対策を実施

バイエルグループは、競争力を大幅に向上させながら、一連のポートフォリオ、生産性を強化するための効率性および組織構造対策、およびイノベーションを通じて、ライフサイエンス中核事業を強化していくことを目指す。ドイツ・バイエル社監査役会は、経営委員会によって策定された計画について協議し、全会一致で支持を表明。 これらの対策を通じ、当社は魅力的かつ長期的な成長市場において、持続可能な事業の成功への道を切り開いていく。「近年、バイエルの戦略的開発は好調に進展しています。これらの対策を進めていきながら、バイエルの業績と収益性を持続的に向上させる基盤を構築します」と、ドイツ・バイエル社社長のヴェルナー・バウマンは述べている。「これらの対策で、私たちは、将来に向けてバイエルを、ライフサイエンス企業として最適に位置付けていきます」 バイエルは2019年にポートフォリオ対策を進める予定だ。バイエルは動物用薬品事業から撤退を計画し、利用可能な選択肢を審査。この事業は魅力的な市場において成長の可能性を提供しているが、バイエルは動物用薬品を支えるために必要な投資資源を、医療用医薬品、コンシューマーヘルスおよびクロップサイエンスの中核事業に配分する予定だ。

コンシューマーヘルス部門について、当社は今後数年間で市場成長に追いつき、収益性を向上させる対策を始めた。これらの対策には、むしろバイエルの外でより良い発展の可能性が見込める製品カテゴリーからの計画的な撤退が含まれている。これまでに発表された医療用医薬品皮膚科領域事業の売却に加えて、バイエルは日焼け止め「Coppertone™」とフットケア「Dr. Scholl’s™」の製品ラインからの撤退を見据えて、戦略的選択肢を検討している。こうしたカテゴリーの戦略を通じて当社は、コンシューマーヘルス部門の中核となるカテゴリーにおいて、収益性の高い成長を推進させることに注力していく。さらにバイエルは、ドイツにおけるサイトサービス会社であるカレンタ社の60%の株式持分の売却について協議している。

計画しているポートフォリオ対策に加えて、バイエルはコスト構造を大幅に改善する予定だ。イノベーションと生産性をさらに強化し、未来技術へのアプローチを加速させることによって、ひいては競争力および収益性をより一層高めることを目指している。これにより、当社はサポート・ファンクションおよびサービス全般において、さらなる効率化を達成していく。